DESIGN デザイン
壮大なスケールで展開する建築デザイン
『フォートンヒルズ』は風景に調和する優しさと雄大さを併せ持つ建築となっています。低層部には山の地形や傾斜と連続するような形と二丁掛タイルによる重厚感のある色彩を、上層部にはガラス素材やグラデーションによって、霞のように空に溶け込むデザインが採用されています。稜線に沿うように置かれた住棟のレイアウトまで、その美しさすべてがおおらかな自然のリズムに合わせて考えられています。森と丘をお手本にした建築は、居住者の目にも心地よく、森の中にありながらも、人に快適な、そして美しいデザインで街が構成されています。
フォートンゲート
街のメインエントランスのフォートンゲートは、野趣あふれる花崗岩の擁壁が重厚感を与えるとともに、翼のように優雅な曲線を描いたキャノピー、そしてフレーミングを活かしたデザインのファサードがモダンさと品位を物語っています。前面をガラス張りとした入口からは奥の吹き抜けの広がりを感じ、ビッグコミュニティにふさわしい堂々とした雰囲気が醸し出されています。
エントランス
『フォートンゲート』の入口は、オートロックが施され、街全体をセキュリティで守っています。扉の先にあるメインエントランスホールは、天井高10mを超える大らかな吹き抜け空間と大階段、伸びていくエスカレーターがドラマティックなまでの空間の広がりと奥行きを演出しています。上段のメインロビーへと昇っていけば、そこは上質な安らぎが広がるオーナーだけの空間です。設置されたエスカレーターは、朝の出勤時間帯には下りにするなど利用者数に応じて運用されています。メインロビーのフロアへはエレベーターで上がることもできる便利性の高いアプローチ設計となっています。
オーナーズゲート
緩やかなスロープの上に大らかな水平軸ですっきりと美しく伸びるキャノピーは、天然石とモダンな素材が採用されています。駐車場入口にはバーゲート、アプローチにもゲートシャッターが設けられており、部外者は管理員の許可なしには構内に入れない安心のスタイルとなっています。
メインロビー
メインエントランスホールの大空間を上がると、オーナーだけの上質なやすらぎが広がる空間となっています。優雅な語らいのひとときを描くメインロビーがあり、フロントではスタッフが笑顔で迎えてくれます。コンビニ、メディカルルームがならび、曲線のガラスウォールの外には美しいアリーナプラザが広がっています。
住棟エントランス
『フォートンヒルズ』は５つの住棟からひとつの街が構成されています。その住棟エントランスのそれぞれに個性的なデザインを施すことで多彩な街の表情を生み出し、住居者の愛着が深まるように工夫されています。たとえば、フェアリーコートのエントランスは、ガラスの箱を思わせる美術館の入口のような意匠に、憩う人々の姿が調和し、静かな安らぎの時間を予感させてくれます。
ピクチャーゲート
アリーナプラザからブライトコートを望むと、列柱が立つピロティの先に緑と泉のせせらぎを感じることができます。森の姿を風景画のように映し出し、まさにピクチャーゲートという設計コンセプトを形にしたデザインが実現されています。
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